Posted by TI-DA
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2007年07月08日

Posted by むうちゃん
at 09:12
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オークション

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(12)

----このブログは主に週末を利用してネットオークションを楽しもうとする方のためのものです----


終了後の対応(2)


■ 送付について

1) 送付については、色々の業者がいて、送付方法も幾つかありますが、
基本的には、出品アイテムにあった、しっかりとした送付ができれば良いと思います。

2) 個数が一定以上ならば、複数の業者に合い見積もりを依頼します。
ただ、今回は、週末を利用してオークションを楽しむ、
といった内容ですから、それほど個数が増えないと思います。

3) 落札者の希望で、Yahoo!ゆうパックの利用を希望されることがあります。
比較的大きくて軽いものに送料が有利になるためです。


■ 誤発送について

1) ミスは避けらませんが、誤発送に気付いたり、連絡があった場合には、
直ちに修正対応を行います。
この場合、電話で落札者に一言お詫びをすると、かなり状況が好転する場合があります。
何れにしましても、落札者に不安を与えないことが重要です。


■ 返品・クレームについて

1)説明文に「NC/NR」と記載していても、
初期不良の場合、見落としのあった場合には、
返品・クレームには対応した方が良いと思います。
これは、信頼の問題だからです。

2)ただ、何らかの事情で返品されたものは、
結構、興味のある人はその出品を見ていたもので、
再出品しても、以前の価格では売りにくいと思います。
ある程度のディカウントで売れれば、
それも良しとする場合があります。

3)こうした事態の場合には、
直接電話でお話をされた方が良いことがあります。


■ 評価について

1)評価は通常、「非常に良い」か「非常に悪い」の何れかです。

2)転売目的の落札者は、「評価不要」の依頼をされることがあります。
特に落札者が業者の場合には、辞退される場合が多いようです。

3)「評価の多い人」は手馴れた人という意味で、
出品されたアイテムの程度の良さ、珍しさとはあまり関係が有りません。
コレクターが少し控えめに出されたアイテムに、
意外と良いものがあります。
○いわゆるベテランでも、IDを新しくすることがありますから、
評価が少ないからといって、はじめたばかりの人と思っていけません。

4)落札者が代金を支払わずに、不成立に終わった場合、
「悪い評価」を出す時でも、感情的にならずに淡々と書いた方が無難です。

5)「良い評価」が増えてくるのは嬉しいものですが、
ただその内容が単に、「対応が早く、包装が良い」ということでは少し寂しいですね。
「アイテムが予想以上であったこと、
きめ細かい対応ができたこと、」
そうしたことを評価して貰えるようにしましょう。


■ オークション以外の個人取引について

時々、趣味の似た人が落札者になって、
関連するアイテムを打診してくる場合があります。
これには、オークション外のことで、
状況を見て対応されると良いと思います。
ただ、経験的に言って、
こうした取引が拡大される可能性はあまり多くないと思われます。


次回からは何を出品するか、ついて書いていこうと思います。






2007年07月07日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(11)

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終了後の対応(1)


■ 終了時の対応(落札されなかった場合)

1)Yahoo!から出品アイテムが落札されなかった旨の通知メールが届きます。
同時に、そのアイテムが、
マイ・オークションの「出品終了分」の「落札者なし」に移動されます。
「再出品」できますが、その出品価格で良かったか、
時期的に一週間ずれますのでタイミングは良いか、
カテゴリーは良かったか、今一度考えます。
なお、同じアイテムの出品に関しては、興味のある人は存外見ているものです。

2)出品時に、出品回数を3回まで指定することができます。
落札されなかった場合には、
同じ条件で3回まで自動的に出品されるというものです。
しかしタイミングにもよりますが、通常、1~2週間で売れないアイテムは、
捌くためには価格を落とした方が良いと思われます。


■ 終了時の対応(落札された場合)

1) Yahoo!から出品アイテムが落札された旨の通知メールが届きます。
同時に、そのアイテムが、
マイ・オークションの「出品終了分」の「落札者あり」に移動されます。
複数個ある場合には「再出品」ができます。

2) 落札者に対して、メールあるいは「取引ナビ」で、交信します。
その詳細は以前のブログに書いてあります。
最近は「取引ナビ」での交信が増えてきた様に思われます。

3) 交信後、落札者からの振込を確認し、
アイテムを送付し、互いに評価を書き込めば手順としては終了です。
その際の注意事項について、以下に示していきます。


■ 梱包について

1) 梱包がしっかりされていることも、
出品者のひとつの評価ポイントになります。
梱包材としては、以下のものを使用します。
a) シール付きフィルム袋: 幾つかの種類が必要です
b) バブルシート(エアークッション、プチプチシート): 一巻き単位で購入します
c) 発砲スチロールを小さく成型した衝撃吸収剤
d) 新聞紙
e) エアークッション入り封筒
f) ダンボール
g) ガムテープ

2) 上記の各梱包材は、少し多めに買うと比較的安価に購入できますから、
インターネットやお住まいの近くに工場があれば、そこから購入します。

3) 最後にガムテープで閉じる前に、
送付状、名刺などを入れると良いかも知れません。

4) 大きい家電はヤマト運輸のらくらく家財宅急便が
梱包対応から送付処理まで行ってくれて便利です。
但し、スピーカーの場合、運送中の断線が結構発生する様で、
少し嫌がられています。


次回も引き続き、終了後の対応について書いていこうと思います。






2007年07月06日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(10)

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出品中の対応(1)


 出品中の対応

1) 質問事項への対応
a) 回答して差し支えのないものであれば、きるだけ、
小まめに、しかもなるべく迅速に対応した方が良いと思います。
興味のある人に好印象を与えますので。
b) 質問は比較的、終了日に集中することが多い傾向にあります
c) 質問者の一般形式は、

「質問させていただきます。
(本文)
ご回答宜しくお願いします」
というもので、対して回答者(出品者)の対応は、
「ご質問有難うございました
(本文)
ご検討、宜しくお願いします」
といった感じになります。
○前にも述べましたが、こういった質問もあります。
「質問させていただきます。
ご出品のアイテム、ABCに興味があります。
即決頂ければ有難いのですが、
XYZにまでメールをいただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。」

と言ったものです。
交渉をしたいのであれば、
メール送信しますが、
私はこの種の質問は基本的には受けないことにしています。
なお、回答してしまいますと、
質問者のアドレス等のプライベート情報が開示されますから、
そのままにしておきます。

2) 違反商品の申告をされた場合
これは実につまらないシステムだと思います。
過去2回、こうした申告をされた経験があります。
申告されると出品者にメールが届きますが、
何ら法的に問題がない、
あるいはシステム上出品して差し支えのない場合には、
例えば、以下の様に対処します。
説明の追加として
「この出品アイテムについて違反商品の申告がなされました。
しかし、本アイテムの購入戸籍はしっかりしたものであり、
法的、システム上、何ら問題のない出品であると考えます。
申告は単なる中傷目的と考えます。
以上、追加させていただきます。」
という内容を示します。

3) 出品中に表記や内容に誤りのあった場合
取止めは原則的に入札者の有無にかかわらず行えますが、
入札者がいた場合には「悪い評価」ポイントが付きます。
その点を考慮して、取り消しを行いましょう。

4) 梱包対応
出品アイテムが複数あって、入札が入り次第、
梱包していけば、終了日の慌しい梱包・発送処理を避けることができます。
但し、思わぬ質問が終了日付近にくる場合もあり、
梱包を解かなくても良いようにしましょう。


次回は終了後の対応について書いていこうと思います。














2007年07月05日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(9)

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出品手順(8)


■ 有料オプションの利用

1)太字テキスト: タイトルを太字で表示してくれるオプションです。
費用は10円ですから、利用しても良いと思います

2)背景色: 黄色の背景色の設定ができます
費用は30円とこれも安価なので、利用しても良いと思います。

3)注目のオークション: オークションの上位に表示されるオプションです。
これは入札制で、一日当たりの広告費をたくさん出しているアイテムが上位に表示されます。
落札価格が比較的変動が大きく、相場の高いアイテムに有効とされます。
手順は、マイオークションから「出品中」をクリックして、
目的の出品アイテムのページを開きます。
ページ右側の「このオークションを注目させる」をクリックして、
金額設定を行います。
なるだけ安く設定したいので、現在の入札価格一覧を見て、
上位10~15位以内に入れるように、1円単位で考えて、最小限の入札を行います。


■ その他の工夫

1)オマケの活用: 何らかのオマケをつけて付加価値を上げます。
例えば、
a) 使用説明書等を付ける。
もし、一部しかなければPDFファイルをつくり落札後の交信時に送信します。
b) 送料のサービスを行う。
無料あるいは一律にします。
c) 何らかの関連アイテムをつける。
あるアイテムを特集した雑誌等をつける
なお、タイトル、説明文に「オマケ」があることを必ず示しましょう。

2)マイオークションへのリンクを貼る


以上が出品手続きに関する説明で、「出品準備」としておきました。
次回は出品後の対応を書いていこうと思います。






2007年07月05日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(8)

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出品手順(7)


■ 追加オプションの設定

1) 入札者評価制限
「なし」の状態では、評価の悪い人でも、誰でも入札ができます。
評価の悪い人は、初期の段階でまだ手馴れていなくてその様な評価になった
場合がありますが、チェックを入れておいた方が無難です。

2) 自動延長
これは先に述べました様にオークションの肝ですから、
必ずチェックを入れます。

3) 早期終了
チェックを入れておくと、早期終了ができます。

4) 希望落札価格
これは先のブログで説明しました。
これは良いとしても、
「最低落札価格」は設定しない方が人気が出ることがあります。

5) 終了時間
通常夜間、特に21-24時がお奨めです。


■ 出品するタイミング

1) 一週間単位での出品
基本的には、日曜の午前中~夕方に出品し、
次週の日曜日の夜間に終了させることを基本においています。

2) 月、年間を考えた出品のタイミング
月単位: やはり給料日近くから翌月の初めがピークとなります
年単位: 次の要因を考えて出品します。原則的には早めの対応をします。
○年中行事
○季節商品が必要とされる時期
○賞与時期
○年末年始
○連休中
その他:
使用期限のあるものは、当然ながらそれを踏まえて出品します。


■ ブラックリストの活用

落札後の交信対応を行わなかった、または
何度か取引をしていて支払いが遅いなどの好ましくない人は、
ブラックリストに登録することができます。
その人は、「入札」ができなくなります。


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年07月03日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(7)

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出品手順(6)


■ 説明文のところの追加事項

1) 先ずなんでもテンプレート(雛形)にしておけるところはそうしておき、
毎回の作業はコピーをして貼り付けで済ませましょう。
例えば、振込先の情報、送付方法、注意事項などです。

2) Yahoo!かGoogleで以下の言葉で検索して見ますと、
幾つかのサイトで、HTMLでのテンプレートが見つかります。
殆ど無料で使用できますので、活用した方が見やすい説明文をつくれるため便利です。
例えば、以下のサイトがあります。

http://www.auclinks.com/

http://y-template.net/

また、サイトによっては、送料情報も記載できる様になっています。

3) ご自分でHTMLでテンプレートが作成できる場合は、
強調したい点を確実にアピールでき、
写真の組み入れが自由で、
関連サイトへのリンクさせることが出来る、
ため、魅力的な説明文が作成できます。

4) そこまでしなくてもHTMLの基礎をご存知な方なら、
先の無料テンプレートをご自分なりに改良されて、
よりアピールできる説明文にすることができます。


■ 数量・開始価格・オークション期間

1) 数量は、取り敢えず、業者販売ではないので、「1」としておきます。
複数個がある場合には、対応個数を入力します。

2) 開始価格
低い価格から始めると、例えば1円から開始としますと、
人気が集まり、入札も増えます。
出品したアイテムがある程度の価格で落札できる自信がある場合には、
1円スタートも有りえます。
但し、このように極端に安い価格からの開始では、
予想以上に安く落札されてしまう可能性があります。
一方、相場よりも高い値をつけると、入札されない場合が多くなります。
出品アイテムの人気、コンデション次第ですが、
お買い得感のある価格での出品が一般的です。

なお、落札価格については次の二種類を指定することが出来ます。
a) 最低落札価格
これより低い価格で入札しても、落札できないものです。
入札者には最低落札価格がいくらであるのか表示されないことになっています。
b) 希望落札価格
最低落札価格と異なり、これより少ない価格であっても入札可能です。
そのままオークション終了となれば、落札できます。
また、この価格が入札されれば、即決で落札となります。

出品しようとするアイテムによりますが、私は、
人気のないアイテムの場合には、落札を希望する価格付近で出品し、
人気のあるアイテムの場合には、お値打ち感のある価格帯で出品します。

3) オークション期間
最大7日間までですが、少しでも多くの人に見られた方が、落札価格は上がることが多く、
期間は7日間を指定すると良いと思います。

なお、次週の日曜日の午後10-11時に終了することとすると、
出品は今週の日曜日の午前10-11時に出品することが出来ます。
つまり日曜日の午前中出品、翌週の日曜日の午後終了というパターンになりますが、
これが「週末ネットオークション入門」と題した、このブログでのお奨めスタイルです。


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年07月02日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(6)

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出品手順(5)


■ 出品手順の確認


1) 少し最初の方に戻り、出品手順の確認をします。
先ず、ご自分のYahoo!IDでログインします(途中でも出来ますが)。

2) Yahoo!オークションのトップページの上部に表示されている
「出品する」をクリックして出品カテゴリーに入ります。

3) 出品するアイテムが、どのカテゴリーに一番出品されているか、
予め調べておきましょう。
例えば書籍の場合、
同じ本であっても幾つかのカテゴリーに出品されていることがあります。
出品の多いカテゴリーに出品した方が好ましいと言えます。

4) システム利用料について、というページが示されますので、
「はい、ガイドラインに同意し、Yahoo!ウォレットを通じて、
このオークションのシステム料金を支払います。」
にチェックを入れ、「続ける」をクリックします。

5) 続いて、前回のブログでお書きしましたが、
写真をアップロードします。

6) さらに続いてタイトルを入力します。
この重要性についても先のブログでお示ししました。
仮に、あまり関係のないカテゴリーに出品してしまい、
しかもそれに気付かなかった場合でも、
興味のある人の検索で救われることがあります。


■ 販売方法・送料負担

使用可能な金融機関を選択します。
実際には追加チェックを入れることになります。
送料は
1)原則的には落札者負担であり、
2)支払い終了時に発送
が基本になります。


■ 支払い方法について

1) 幾つかの種類の口座を用意してあれば、落札者の便を図ることが出来ます
通常、個人取引ならば、次の3つは必須です
a) Yahooかんたん決済(クレジット決済)
b) 銀行振込
c) 郵便振込(ぱるる口座振込)

2) Yahooかんたん決済(クレジット決済)
手数料は落札者負担です。
振込には金額によりますが、2日~4日程度必要です。
振込みは多少遅くなりますが、
先ず確実に振込まれることになります。

3) 銀行振込
主要銀行に全て口座を持つのは少し面倒です。
オークションに用いられる主な銀行は、
イーバンク銀行
ジャパンネット銀行
新生銀行
です。

4) その他の支払い

比較的小額の場合には、切手、図書券及び商品券、その他での取引も可能です。
説明文に、その旨を記載しておきましょう。


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年07月01日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(5)

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出品手順(4)


■ 画像(写真)のアップロード

1) ネットオークションでは、
実際に現物を見ないで売買するため、
写真の有無は販売成果に大きな影響を与えます

2) 写真のアップロード
一般的な手順は以下の通りです。
a) 「画像のアップロード」をクリックします。
b) 「標準画像をアップロード」の画面がでますので、
ステップ1「参照」をクリックします。
c) 所定の写真を保存じてあるご自分のフォルダを選択し、
アップロードしたい写真をクリックします。
続いて、「開く」をクリックします。
写真をダブルクリックしても構いません。
d) そうしますと「標準画像をアップロード」の画面に戻り、
ステップ1「参照」から対象画像を確認し、
ステップ2「画像をアップロード」をクリックします。
e) 三枚までアップロードが可能ですから、
3枚写真があれば、あと2回同様の操作を繰り返します。
f) 最後に
ステップ3「完了」をクリックして終了となります。

3) 写真に関しまして
a) アップロード可能な画像は、
1枚あたり最大500KBで、3枚まで
ファイル形式はJPEGもしくはGIF、ファイル名は半角英数字、保存先も半角英数字
といったことになります
特にサイズは重要ですから、
調整が必要ならば、予め大きさを調整しておきましょう。
b) 最大2GBまでの写真も、
別途105円を支払えばアップロード可能です。
アクセサリーなどの出品で、
詳細な写真を掲載したい場合に使用します。
c) 最近は説明文をHTLMで作成して、
個人の画像ファイルにリンクさせたり、
そこに何枚でも可能となるため、
画像を加えることもあります。
d) 写真に関しましては、
最も強いインパクトを与えるものです。
商業写真の様に撮影してください。
特に出品者の生活空間が入り込まないようにします。
場合によっては、海岸や庭で撮影してもよいでしょう。

次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。









2007年06月30日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(4)

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出品手順(3)

■ 説明文の書き方

1) 書き出しは「御覧頂き有難うございます」とか、
こう言った感じになります。

2) 一般的な内容
a) 内容に関しては、一般的な既述が入ります
これは競合先の出品者がどう書いているか、
三つか四つのをサンプルとして見られればよいと思います。
また、製品のホームページや使用説明書から
適当なフレーズやアピール点を抜粋しながら纏めてもよいと思います。
b) 程度・外観に関する説明
ここは未使用品などを除けば、主観が入って難しいですね。
ただ実際と大きく乖離する表現は避けましょう。
c) 機能性に関する記述
特に問題がないか、一部に不具合がないか
d) 付属品に関する記述
使用説明書、リモコン、元箱、アクセサリー、
純正であればあるほど高く落札される可能性が大きくなります。
HPから使用説明書がPDFでダウンロードできれば、
それをサービスにつけても良いかも知れません。
e) 最後は、「ご検討宜しくお願いいたします」と言った感じです。

3) この箇所での注意点は、知識・薀蓄であれば、
いくらでも自分より上のコレクターの様な方、専門家がみえる、と考えた方が無難です。
あっさり流して、知らないことは知らないと書いた方が良いと思います。

4) また外観上の問題点は、むしろ写真撮影をしておくなど、
強調はしないまでもしっかり伝えておいた方が好印象だと思います。

5) 機能上の問題についても、仮にあるのであれば、
示しておいて、落札後問題になるよりは良いと思います。

6) 最後の不具合のジャンク品であっても、
それを修理用に使用したい人も結構いて、
ともかく、不具合の説明をしてジャンク品として出品します。
程度次第ですが、予想以上に高値で落札される可能性があります。


■ 入金方法の案内

1) 入金先の口座情報ではなく、入金方法の案内で、
例えば

銀行口座振込、
ぱるる口座振込、
ヤフーかんたん決済のご利用
のうち、一つをご選択下さい
といった感じになります。

幾つかの方法を示します。
落札者の意向を聞いてから、必要な情報を最小限にお教えすればよいと思います。

2) 落札者の方の便を図るため、
可能ならば複数の取引先を用意された方が良いかも知れません。


■ 送付方法の案内

アイテムの大きさの応じて、落札者に送付方法を選択して貰います。
例えば、

定形外郵便
ゆうパック
佐川急便の宅急便
の中からお選びいただけます

といった具合です。


■ その他

例えば、
1) 出品者の都合
週末は連絡が取れませんので、宜しくお願いします

2) 出品者の依頼事項
落札後メールを差し上げます。48時間以内に返信をお願いします。

3) 送料のご案内
アイテムの包装時の大きさと出品者の出品地域が分かっていますから、
地域別送料が分かります
表にして添付します

4) なお、以上の説明文は、通常はHTLMで作成されますが、
このことは後ほど触れます。


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年06月29日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(3)

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出品手順(2)


■ 出品するカテゴリー

出品する時期や時間帯を考慮した上で、
出品されようとするアイテムがどの分野で出されていることが多いか、
どの程度の価格帯で落札されているか、
調査しておきましょう。
手馴れた入札者ならば、多少、外れた分野での出品でも、
探しだしてくれますが、やはり似た商品が出されている分野に出品される方が良いと思います。


■ タイトル

タイトルは非常に大切です。
検索語の対象になるためですが、それだけではなく幾つかのポイントがあります。
1) ブランド名を記入します
2) 製品名を正確に記入します
3) 付加価値を上げる言葉を挿入します
4) 文字数は30文字以内ですので、キィーワードを逃さず、要領よく表記します。
英数字は半角が良いと思います。
5) ブランドのもつ力はご説明するまでもなく非常に大きいので、
SonyであるとかPradaなどと入れます
日本語と外国語の併記があれば良いと思いますが、
ブランド別の出品ではあまり気にしなくても良いかも知れません。
6) 製品名はくれぐれも正確に入れましょう。
名称だけではなく、それに続く型式番号も間違いない様に。
例えば、Canon EOS 7 と Canon EOS 7s では、全く違います。
7) 例えば、「美品」、「未開封品」、「レア」、「超珍品」などといった言葉を加えます。
もっとも、「レア」や「珍品」はコレクターのレベルにもよります。
また「(アクセサリーの)~付」、「使用説明書、リモコン付」などの説明も有効だと思います。
さらにサイズや色といった類、それを特徴付ける言葉、これらも必要です。


■ 説明文

構成は、以下の四つのパートからなる場合が多いようです。
1)一般的な説明
2)入金先の案内
3)送付方法の説明
4)その他


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年06月28日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(2)

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出品手順(1)


■ 出品の心構え

1) 出品して収益を得たい場合、
何よりも何を出題するか、これが決め手です。
一般には物販が中心ですから元手がかかります。
これについて、考え方のヒントを後のブログで書いてみます。
暫くは手順を中心にしたポイントを書いていきます。

2) 何を出品するにしても、
その十分な準備が必要です。
ネットオークションは多くの場合物販ですから、
予め在庫とその管理場所の確保し、
関係する書類を集め、デジタル写真を撮影しておきます。


■ 出品のタイミング
どのようなものを売るか、に関して少し重要なことは
出品するタイミングです。
1)冬物を夏に売っても、あまり注目されないかも知れません。
雨の時期はカメラが売りにくいかも知れません。
2)週の中には、やはり日曜日の落札価格が高くなる傾向があります。
興味のある方が家にいることが多いのでしょうか。
なお、このブログのタイトルも週一で、
日曜日毎の出品で行うことを基本的に想定しています。
3)一日のうちでは、夜間、9-12時頃が落札価格が高くなります。
4)ただ、出品・販売と落札・購入は裏表の関係ですから、
引きが弱い時期、時間帯にに落札・購入すると良いことになります。


■ 複数ID
複数IDを持っている人は予想以上に多いかも知れません。
出品・販売と落札・購入で分ける、
同じ出品でも分野を分ける、
同じ分野の出品でも良いものといわゆるB級に分ける、
などの理由によります。
また人によっては評価ポイントがあまりに高くなりすぎて、
新しいIDを獲得した、という場合もあるかも知れません。


■ 出品禁止アイテムでないことの確認
くどい様ですが、禁止されているアイテムではないか、
確認しておきましょう。
例えば、外国タバコや他人の情報商材は出品できません。


次回も引き続き出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年06月27日

ヤフーオークション 出品から販売までのポイント(1)

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出品するための手続き


■ 出品者の本人確認

1) 出品するためには、届けられた
「Yahoo!オークション配送本人確認」
を元に、ヤフーの登録する必要があります。

2) 届けれるのは、
a)Yahoo!オークション配送品人確認: 受付番号と暗号が記されています
b)はじめてのオークション出品編の小冊子
の二つです。

3) 登録の手順は以下の通りです。
a)Yahoo!オークションのフロントページ右上の
「オークション利用登録」をクリックします。
b)何もしないでそのまま開いた場合、
「ステップ1 Yahoo Japan IDの取得」に色が付いています。
既にIDは取得済みですから、
少し上の青字の「こちら」をクリックして、
ログインを行います。
c)ログインしますと先ほどの画面の
「ステップ5 住所、氏名の確認(配送本人確認)」
が色づきとなりますので、ここをクリックして
「配送本人確認の手続きにすすむ」
をさらにクリックします。
d)書類にある暗号を打ち込んで、
「利用規約に同意して暗号を送信する」
をクリックします。
これで「暗号認証完了」となります

4) せっかくですから同封された小冊子もざっと読んでおきましょう。

5) 出品に必要なものは、デジカメと撮影用補助機材です。
カメラは一眼レフでマクロレンズが付いたデジカメならば、申し分有りません。
ただ、Yahoo!にアップロードできるサイズが決まっていますから、
ハイエンド機でなくても入門機を中古で入手しておけば良いと思います。
さらに一眼レフでなくとも、レンジファインダー型のコンパクトカメラでも
十分かも知れません。
ただ、三脚は簡単なものでよいのであった方が良いと思います。
ただ、家に十分な広さがある、家の近くに格好の撮影場所がある場合を除き、
適当な大きさの撮影用のライト、ディフューザー等があれば完璧です。
ただ、はじめのうちは、アクリル板二枚を机上と壁にあて、
自然光がよくあたるところで撮影すればよいと思います。
ようするに生活の場が写らない様にすることです。
私は近くの牧場で、リモワのケースを適当において撮影後出品し、
それでも首尾よく落札されました。


次回からは出品を行う際のポイントを書いていこうと思います。






2007年06月26日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(16)

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落札以降のポイント(15)


■出品者のリスク対応

1) 基本的には、何らかの理由で出品者も落札代金が回収できないリスクがあります。
また落札者が対応しない場合には、手数料だけ損をしてしまいます。
出品アイテムは存外、興味のある人が見ているもので、
出品し直しても、落札価格があがらないこともよくあります。

2) 出品中の悪戯。
出品中に「違反商品の申告」をされる場合があります。
私には二回この経験があり、追加説明文で、
これは単なる揶揄であり、出品アイテムの戸籍ははっきりしている旨、
説明した経験があります。
不愉快は経験でした。

3) 「入札あらし」がいることがあります。
入札者の制限は行うべきですが、評価が「0」の人は、初心者の方の場合もあり、
取締りが出来ません。
落札されたときは評価は「0」でしたが、メールを送信しても返信はなく、
二日後に見たら、評価は「ー34」になっていました。
手数料を損しました。

4) 代金を支払わない。
メール交信をおこなって口座情報を開示しても、
入金をしてもらえない場合です。
入札あらしよりはましですが、これは困ったものです。
基本的に落札者の方に代金の先払いをして貰いましょう。
なお、そうしないとアイテムにけちをつけられ未払いとなるケースがあるからです。
勿論、出品時にはよくアイテムの説明を行い、こうした事態にならないようにしましょう。
一方、明らかな見落としは落札者の言い分を認め、
返品あるいは値引きに応じるのが筋です。

5) 代金の支払いが遅い。
まれなケースですが、代金の支払いが遅くなる出品者に当たることがあります。
連絡先がはっきりしていて、事情がある場合には、分割もありえるかもしれません。
ただ原則的には完納を待って発送でしょう。

6) 落札時のメール交信でおかしいとかんじたら、
出品者側であっても取引は断固やめるべきです。

7) これは単に傾向の話ですが、
最近は中国、韓国系の方の落札が増えている様な気がします。


最後に連絡交信について、
最近は「取引ナビ」で行う例も増えています。


次回からはヤクオフ出品について、書いていきます。















2007年06月25日

Posted by むうちゃん
at 12:33
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オークション

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(15)

----このブログは主に週末を利用してネットオークションを楽しもうとする方のためのものです----


落札以降のポイント(14)


■ 落札購入する場合の基本的な考え方

1) 私は個人的には幸い経験はしていませんが、
ヤクオフでは少数であるものの色々な問題があるそうです。
今回はその幾つかをご紹介しますが、
ただ、出品して販売するにしても、
落札して購入するにしても、基本的に金銭的にも時間的にも
ある程度余裕がないといけないのではないかと思います。
また、このブログのサブタイトルは、
あくまでも主に週末の余った時間を利用して
ネットオークションを楽しもうというもので、
こうしたある程度の余裕は必要だと考えています。

2) 金銭的には、例えば、なかば転売目的で自転車操業になってしまってもつまらないでしょうし、
相手にも迷惑がかかります。
ビジネスまでお考えになるのであれば、
オークションは物販ですから、
作業の煩雑さ、在庫の仕入れと管理など、
結構、時間と費用が発生します。
ネットビジネスの中では、ネットオークションは理解しやすいものという利点はありますが、
こうしたことも念頭におく必要があり、
それでも十分な収益が得られる様に考える必要があります。

3) 時間的にも、入札に熱を上げ過ぎて、
他により安価で落札あるいは購入できるチャンスを逃したり、
何かの時に来た、良からぬメールを慌てて読んで、
少ししくじったりする可能性があります。

4) ビジネス化のヒントを掴む目的をお持ちの場合でも、
金銭的にも時間的にも余裕をもって、
対処されるのが、もっとも良いものと考えます。

5) ヤフオクを行う場合、次の頁を先ず読んでおきましょう。

a) Yahoo!オークションをより楽しむために
http://auctions.yahoo.co.jp/html/guide.html
b) 確認しよう! 7つのポイント
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/instances/7points.html
c) トラブルの例
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/instances/example.html
d) トラブル口座リスト
http://info.auctions.yahoo.co.jp/f/trouble/
e) 補償制度について
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/compensation/compensation.html

6) 基本的には個人取引ですから、
騙されない様に最新注意を個人責任において行う必要があります。
落札後のメール交信では、
十分な情報が提供されているか確認し、
さらに高額な商品では電話によって確認されても良いかと思います。

7) 先ず、このブログの前半でお書きした、取扱の出来ないもの、
これに該当しないか、これは基本的なことなので難しくはないと思いますが、
確認しておきます。
常識的なことですので、ほとんど考えなくても良いとはおもいますが、念のため。

8) ショップからの購入を検討するのも安心のための一つの手ですが、
消費税などが加わり、全体的には割高になることもあります。


■ 落札者のリスクへの対応

1) 出品者の評価や販売アイテムの分野と傾向を調べておきます。
評価は、出品者は複数IDを持っている場合等がありますので、目安ですが、
それでも評価ポイントの高い出品者とはやはり安心して取引ができる可能性は高いと思います。

2) 入札時に、出品者と連動した者による「吊り上げ」をされることがあります。
これには、予め予算を組んでおくのがよい方法だと思います。
余程のものでない限り、また機会はあるような気がします。

3) 工業製品は、同じアイテムが時期を多少ずらして出品されていることがあります。
こうした動きにはよく注意しておきましょう。

4) 落札時にヤクオフからのメールが届きますので、
その通知内容をよく読むこと(出品者からのメッセージがありますから)、
落札したオークションを見て、連絡先等を確認しておきます。
出品者の登録メールアドレス以外のアドレスからメールが届くことがありますが、
通常は落札者のアドレスは出品者しか分からない訳で、
外出、PCの故障など、何らかの事情でメールしてくるケースが殆どですが、
メール交信時にそのことを確認しておきましょう。

5) 入金前のメール交信でおかしいとかんじたら、取引は断固やめるべきです。
ヤクオフでは、過去の問題のあった口座番号を開示しています。
ここで確認して見るのも一つの方法です。

6) アイテムを送ってこない場合。
典型的な問題で、代金を受け取っても、
発送の連絡もなく、そのまま連絡が取れなくなってしまう場合があります。
入金前に必ず電話番号を聞きだし、できれば本人と連絡しておきます。
話し方で、ある程度ですが、雰囲気も掴めます。
またアイテムの発送が遅れるとのメールを何度も出し、
そのままうやむやにしてしまうケースもあるでしょう。

7) アイテムに不備がある場合。
基本的にノークレーム、ノーリターンという場合には、
法律上はそのうあんりますので、予め質問欄で確認されたいことは聞いておかれた方が良いと思います。
次に外観・程度の認識は、未使用品と表記がない限り、主観的なものであてになりません。
この点は、写真だけでは判断し辛く、本当に難しいと思います。
また、衣類では綺麗にみえても臭いの問題もあります。
過去の評価で、他の人が「思った以上に美品でした」などという評価表現があれば、
その出品者の基準は、信頼できるものと考えがちですが、
しかし落札者があまり経験のない人の場合、これもあてになりません。
評価ポイントの高いもの同士の場合には、有効かも知れません。
一方、パーツの欠品、破損、数量不足、色違いなどの場合はわかり易く、
多くは返品・ノーオークションあるいは値引きに応じてくれます。

次回は出品者側のリスクについて纏めてみます。






2007年06月24日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(14)

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落札以降のポイント(13)


■ アイテムの確認と問題があった場合の対応

出品者からアイテムが届きました。
ですが、何らかの問題があるかも知れません。
どう対応すべきでしょうか。

1) 先ず、外観と機能性を調べます。
カメラならばその作動性を見るため、試写も必要かも知れません。
外観に関しては、主観のものですから、難しいと思いますが、
明らかに「説明文」と異なる場合には、出品者に聞いてみましょう。
衣類のにおいも少し複雑です。
ただ、ノークレーム ノーリターンで購入した場合には、対応は難しそうです。

2) 逆に数が足らない、品物が違う、色が違う、といった内容ならば、
返品はし易いと思います。

3) 振込みをしたのに品物が送られてこない、これを防ぐには難しいけれど、
予防策としてヤフオクでは
「トラブルが報告されている振込口座」が調べられるので、
入金前に確認しておきましょう。
ちなみに、「評価」の高さはあまり当てになりません。

4) 出品者からの最初の連絡で、電話番号があれば、
予め電話してみるのも良いかも知れません。
固定電話の人の方が信用できる、との評判もあります。

5) 極端に安い出品が全て悪いわけではありませんが、
アイテムに自信があって敢えて1円スタートにしている場合もありますから、
ただ、こうした割安な出品に問題が比較的多く発生していると指摘する人もあります。

6) ヤクオフでは、50万円までの保証があります。
但し、使用できるのは利用者一名につき年一回きりですし、
各種書類を準備して、最低二ヶ月程度は必要とのことです。
また、保証されるのは、落札価格の80%(20%は控除)となります。

7) 業者出品なら安全かというと、そうでもないようです。
お聞きした話ですが、腕時計を落札して、おかしい点があって、
古物商登録番号からしらべたら偽者であった、というような話があったそうです。
ブランドの腕時計は一般に高価なので、狙われたのかも知れません。

8) ヤクオフは楽しいものですが、少しリスクもあります。
このリスクの割合は全体から見れば非常に小さいものですが、
少し値の貼るアイテムを狙う場合には、注意しましょう。
頼りないけれど「評価」の数とコメント、質問欄を通しての対応の良さ、
こうしたものを基本にする以外はないのです。
万が一に備えて、ヤフーからの連絡も含めて、
交信内容等は全て印刷するか保存されておかれた方が良いでしょう。

9) このリスクは、
落札者の方も出品者の方も結局はつまらなくさせます。
無くなって欲しいですね。

10) また、現在のオークションでは、本当に良いものに飢えているところがあります。
良いものは非常に安くは入手できないように思います。

次回、オークションの問題点について、
今一度まとめておこうと思います。






2007年06月23日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(13)

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落札以降のポイント(12)


■ 落札者の二度目のメール

出品者からの二度目の連絡をメール、あるいは取引ナビで貰った場合の
落札者からの二度目の連絡内容です。
先回のメール内容に準じて回答してみます。


■ 落札者の二度目のメール例

○○○○ 様

早速のご連絡を有難うございました。
さて、送付していただきました件、承知いたしました。
アイテムを届きましたら、評価にて連絡させていただきます。
アイテムの到着を楽しみにお待ちしたいと思います。

今回はどうも有難うございました。

◎◎◎◎

PS 添付のPDFファイルは役に立ちました。どうも有難うございました。


1) 基本的なものです。
アイテムを受け取って、出品時の「説明文」との整合性に問題が無ければ、
「大変良い出品者」と評価しましょう。
通常はこれで終わりです。

2) 領収書が欲しいとか(通常の振込では支払い記録がありますから不要ですが)、
ラップして欲しいとか、いった場合には、依頼事項を織り込んでメールを交信します。
あるいは取引ナビで交信します。

3) 評価は取引終了後行いますが、eBayと異なり、気にする人も多いので、
「非常に良い」か「非常に悪いか」のどちらかになります。
中間は通常余り有りません。


次回は問題があった場合ついて書いていきます。






2007年06月23日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(12)

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落札以降のポイント(11)


■ 出品者からの二度目のメール

落札者からの返信をメール、あるいは取引ナビで貰った場合の
出品者からの二度目の連絡内容です。
先回のメール内容に準じて回答してみます。


■ 出品者からの二度目のメールの例

◎◎◎◎ 様

早速のご連絡を有難うございました。

①さて、ご入金を確認させていただきました。
迅速なご対応、誠に有難うございました。
ーーーー(a)

②当該アイテムは、明日の正午までにヤマト運輸の宅急便にて送付処理させていただきます。
お問い合わせ番号は、****-****-****となります。
この宅急便は次のページで「問い合わせ番号」での追跡が可能です。
http://toi.kuronekoyamato.co.jp/cgi-bin/tneko?init
着予定は、▲▲日の20-21時です。
ーーーー(b)

このたびは大変有難うございました
またの機会がございましたら、宜しくお願いいたします。

以上、宜しくお願いいたします。

○○○○

PS 添付のPDFファイルは、このアイテムに関する一寸した資料です。
ご参考までに。
ーーーー(c)


1) こうした内容も、やはりテンプレートにして保存しておくと便利です。

2) <(a)について> 入金の確認
インターネット決済が発達しても、確認が週末等で遅れた場合には、
「▼▼日付けのお振込有難うございました」
とした方が良いかもしれません。

3) <(b)について> 送付関係
最低限この程度は記しましょう。
もちろん、運送業者によって、問い合わせ番号追跡のページは異なってきます。

4) <(c)について> オマケ
例えば、使用説明書などを加えれば、好感度がアップします。

5) このほか、「アイテムが届きましたら、評価にてお知らせ頂ければありがたいと思います」
などの表現もあります。
出品者側としては、難題を突きつけられない限り、つまり通常は、
これで落札者は「非常に良い落札者」と評価します。
急いで評価を入れる必要はありません。

6) 出品者にして見れば、送金を終えたわけですから、
アイテムが送られてくるか心配です。
こうしたメールは、やはりなるべく早く出しましょう。
荷物の問い合わせ番号の通知が非常に有効に働きます。


次回は落札者からの二回目の返信メールに関するポイントについて書いていきます。






2007年06月21日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(11)

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落札以降のポイント(10)


■ 落札者からの返信メール

出品者からの連絡をメール、あるいは取引ナビで貰った場合の落札者の返信内容です。
メールあるいは取引ナビで連絡しましょう。
先回のメール内容に準じて回答してみます。


■ 落札者からの返信メールの例

○○○○ 様

早速のご連絡を有難うございました。
落札者のXZY(出品者のハンドリングネーム)こと、◎◎◎◎と申します。
こちらこそ、お取引終了まで宜しくお願いいたします。ーーーー(a)

①さて、送付先のご案内をいたします
送付先はーーーー
電話番号: ----
ーーーー(b)

②ヤマト運輸の宅急便で送ってください。
配達希望日はございませんが、一番遅い時間帯をご指定下さい。
なお、送付時、お問い合わせ番号をお知らせ下さい。
ーーーー(c)

③お振込に関しましては、ぱるる口座への入金を考えています。
入金できるのは、明日のお昼頃の予定ですが、
遅くとも明日中には処理させていただきます。
ーーーー(d)

④特にその他の希望はございません。
ーーーー(e)

以上、宜しくお願いいたします。

◎◎◎◎

1) こうした内容は、やはりテンプレートにして保存しておくと便利です。
出品者の人が聞きたがっている情報はほぼ決まっていますから。

2) <(a)について>挨拶
書き出しです。

3) <(b)、(c)について> 落札者情報
自宅に送るのが一般的ですが、勤務先や局留めも結構あります。

局留めや宅急便の営業所留めの場合には、②と連動します。
なお、ご存知のように配送業者の人が異なる配送業者の営業所に届けるのは嫌われますので、
それは避けましょう。

送料の元払いを希望する場合には、その旨を告げて、
落札価格に送料を足して入金処理します(③と連動します)。

4) <(d)について>
先ず、入金総額を示しましょう。確認のためです。
送料が元払いとなった場合には、特にこれが必要です。

振込予定日を決めたら、必ず期日までに入金をしましょう。
どうしても遅れる場合には、その旨を直に出品者に連絡しましょう。

丁寧に対応するのであれば、
入金処理が完了した旨を別メールで伝えましょう。
例えば、
「先ほど入金処理しました。
明日の午前中にはご確認いただけると思います。
入金をご確認後、送付処理をお願いします。」
といった感じです。

5) <(e)について>
振込の名義人についてとか、あるいはやむをえない事情で送金が遅れることなどを記しますが、
後者の場合には予め質問欄で聞いておくのがマナーです。

6) 落札者は出品者からメールが届き次第、なるだけ早く返信を送ります。

7) 言うまでも無く、予算額を著しく超えた、
直に支払いのできないような落札は行うべきでは有りません。


次回は出品者の2回目のメールに関するポイントについて書いていきます。














2007年06月20日

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(10)

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落札以降のポイント(9)


■ 出品者からのメール

あるいは取引ナビでの内容は次のようになっています。
また出品者と落札者は表裏ですから、出品の側になられた場合も考え、
合わせて書いていきます。


■ 出品者からのメールの例

落札者 様

この度は標題アイテムを落札して頂き、有難うございました。
出品者のABC(出品者のハンドリングネーム)こと、○○○○と申します。
お取引終了まで宜しくお願いいたします。ーーーー(a)

①さて、先ず落札者様のお名前、ご住所(送付先)、
お電話番号をお知らせ下さいーーーー(b)

②次に、送付は次の二つのうちのどちらかをご選択いただけます
1)ヤマト運輸の宅急便
2)郵便局のゆうパック
また、ご希望の配達希望日や時間帯もご指定いただけます
ご希望がございましたらお教え下さい。
なお、説明文にお書きしましたように「着払い」とさせていただきます。
ーーーー(c)

③お振込に関しましては、次の三つの方法からご選択いただけます。
1)銀行口座へのお振込(△△銀行・▽▽支店・----)
2)ぱるる口座へのお振込(ーーーー)
3)ヤフーかんたん決済をご利用
ご決済方法を、予定日を教えてください。
ご入金頂く代金は、落札価格のーーーー円となります。
ーーーー(d)

④そのほか、特にご希望事項がございましたら、
お教え願います。
ーーーー(e)

以上、宜しくお願いいたします。

○○○○
出品者の住所、連絡先


1) こうした内容は、テンプレートにして保存しておくと便利です。
アイテムによって送付方法が多少異なりますが、
それに応じたテンプレートを作成しても知れています。

2) <(a)について> 挨拶
書き出しはこのようなものです。
時刻に応じて、こんばんは、でも、こんにちは、
から始めても構いません。

ヤフーの登録メール以外を使用する場合には、
その旨と理由を書き添えましょう。
今なら、こういう場合は「取引ナビ」を用いたほうが良いかもしれません。

3) <(b)について> 落札者情報
住所と送付先が異なる場合があります。
例えば住所と勤務先、あるいは、局留めや営業所止めの指定などです。

電話番号は、トラブル時の対応のため必須で、
送付状への書き込み、すなわち配送業者が確認するためにも必要です。

4) <(c)について> 送付方法
アイテムによって異なります。
定形外郵便やクロネコメール便、EXPACK500、
大型のものはヤマト運輸のらくらく家財宅急便、
といった具合です。

着払いが面倒がなくて便利です。
ただ落札者が元払いを依頼した場合には、対応を考えましょう。

出品アイテムの解説のところで、
配送業者の運賃一覧を添付しておけば便利かもしれません。

5) <(d)について> 支払方法
幾つかの口座を示して、落札者が振込し易いように配慮します。

入金金額は確認して、しっかり記載しましょう。

逆に落札者が、希望する振込先がない場合には、
返信メールで打診してみるべきです。

かんたん決済は便利ですが、手数料を考えましょう。


6) <(e)について>
特に書かなくても、落札者の方で書いてくることが多いのですが、
やはりこう買いておくと親切です。

落札者は、
妻名義での振込になります、とか、
海外出張のため、一週間後の振込になります、とか
書かれるでしょう。

7) 出品者は落札終了後、なるだけ早くメールを送信し、
落札者もメールが届き次第、なるだけ早く返信を送ります。

8) 複数アイテムの取引(落札)がある場合には、
臨機応変に、全て合わせて書き込めば良いと思います。

9) メールでのやり取りでは、
商品名を必ずタイトルにつけましょう。
そして出品者は交信中はこのタイトルを変更しないようにお願いしておきましょう。


次回は落札者の返信メールに関するポイントについて書いていきます。






2007年06月19日

Posted by むうちゃん
at 11:08
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オークション

ヤフーオークション 入札から落札までのポイント(9)

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落札以降のポイント(8)


■ 落札時の連絡

1) 首尾よく落札できると、Yahooから落札の通知が送られてきます。
毎回同じ様な文章ですが、時々、出品者からのメッセージが添えられいることがあります。
やはり毎回同じ文章だと思わず、
軽く眺めておいた方が良いと思います。

2) 同時に、ご自分のマイ・オークションの中から(ID入力が必要ですが)
「落札分」から、当該アイテムをクリックして、
もう一度、説明文を読んでおきます。
a)落札者からのメールでの連絡が少し遅れるなど、注意事項も書いてあります。
b)説明文にない不具合箇所があった場合の対処のため(後日のことですが)。

3) 落札者からメールが届きます。
はじめに、送信元のアドレスが確認しておきましょう。
勿論、落札者のアドレスは原則的に、
出品者しか分からない様になっていますが。

4) 最近は「取引ナビ」を用いて、連絡を行う出品者も増えてきました。
落札者が携帯のアドレスを登録している場合もあり、
確実に連絡する方法の一つとして選択されているのでしょう。

5) ID登録すると自動的に、Yahooのメールアドレスを貰え、
そのアドレスは、IDの後に@yahoo.co.jpをつけるだけなので、
誰にもオープンになっているようなものです。
落札できなかった場合に、こちらのメールに、
「落札者が都合によってキャンセルされたので、
次点の方に打診させていただきたくーーーー」
といった常套句で始まる「次点詐欺」のメールが届く可能性があります。
Yahooから正規の手続きで次点繰上げの通知がない以上、
怪しいので対応しないで下さい。
また、この意味で登録アドレスは、
Yahooからもらえるアドレス以外のものが良いかも知れません。

6) Yahooからの落札通知のメールにも出品者からのメッセージがなく、
二三日を過ぎてもメールあるいは取引ナビからも連絡がない場合には、
落札者の方から連絡してみます。
出品者から初回の連絡がないのは、売れたわけですから変です。
ただパソコンのトラブルもありますから、
メールと、特に取引ナビで連絡されては如何でしょうか。


次回も引き続き落札後のポイントについて書いていきます。